心筋梗塞の原因・リスク
心筋梗塞にかかりやすい人
心筋梗塞は誰にでも起こりうる病気なのですが、患者さんの性格に共通している事があります。
それは、「いつも忙しく余暇を楽しむこともない、イライラしやすい性格」です。気に入らないことがあると、周囲の人に八つ当たりをする人も要注意です。責任感が強い人も、リスクが高いそうですよ。また、ストレスをストレスとして感じない人も危険です。心筋梗塞にならないまでも鬱病を発症する危険もあります。
相対的に見て、「仕事人間」「仕事命」という日本人に多いタイプの人達が危ないという事ですね。
仕事一筋が美学であり、有給を取るなんてとんでもない、と思っているあなた、実に危険です。
それに対してかかりにくい人は、のんびり、マイペース、リラックスしている、穏やかな性格の人といえるでしょうか。ストレス発散の上手な人も当てはまりますね。
スローライフを心がけ、普段からリラックスする生活を習慣付けることが大事なようです。
ただし、これは専門医の見解であり「絶対」というものではありません。けれども、自分の生活を見直すチャンスとして活用してもらえたら、と、思います。
心筋梗塞を引き起こすリスクとは
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心筋梗塞を引き起こさないためには、動脈硬化を起こさない生活を心がけることが必要です。しかし、どうすれば動脈硬化を起こさないのかは、解明されていません。ですから、ここでは動脈硬化症を引き起こした人に多かった特徴を上げていきたいと思います。
*喫煙:心筋梗塞を起こした人の多くが、ヘビースモーカーであったという統計があります。
*食物繊維不足:食物繊維にはコレステロールを低下させる作用があることが知られています。
*糖尿病・肥満・高脂血症・高血圧・高尿酸血症:生活習慣病と併発するケースが多いことが知られています。自覚がない場合でも医師の受診をお勧めします。
*ストレス過多:最近のアメリカで取られた統計により、ストレスが心筋梗塞と関係があることが分かってきました。
*飲酒:大量に飲む人のみ危険です。適度な飲酒は心筋梗塞の発症率を抑える効果があります。
これら、ひとつだけが原因で心筋梗塞を起こす可能性よりも、複数の要因が重なって引き起こすケースが圧倒的に多いのです。それから、これは性別なのでどうにもなりませんが、男性の方が、心筋梗塞を起こす人が多いという統計があります。死亡率は女性の方が高いのですが、日頃から健康に気を付けた生活を送りたいものです。
心筋梗塞発症の要因
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心筋梗塞の直接的原因が動脈硬化にあることはわかっていることですが、何故、動脈硬化が起こるのかその原因は、まだはっきりとはわかっていません。昔は加齢というものが一番に考えられていたのですが、必ずしもそうとは言い切れないのです。動脈の内部の傷ついた所に修復しようとして血栓ができるというのは理解できますが、何故、血管の内部が傷つくのかには諸説あり、解明には至っていません。
もともと私達の体は、血液を固める力と、血管内の血栓を溶かす血栓溶解酵素というものを持っています。血液を固める血小板は、外傷などで血液が流れ出てしまうのを防ぐために必要だということは、誰もが分かっていることだと思います。血小板が極端に少ない血友病などでは、小さな傷でも命取りになりかねませんね。
では、血栓溶解酵素とはいったいどんなものなのでしょうか。人間が先天的に持っているのはプラスミンという酵素です。プラスミンは腎臓で形成されますが、いつでも活動しているわけではなく、血栓ができた時のみ活動するという特徴を持っています。心筋梗塞とはアテロームプラークにプラスミンが何らかの要因によって、作用していないことが原因ということが考えられます。
心筋梗塞の原因
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心筋梗塞の原因は動脈硬化です。動脈硬化を予防する生活が、心筋梗塞の予防に繋がるのですね。脈硬化は、様々な病気を引き起こす原因の一つで、動脈硬化によって引き起こされる病気を総称して「動脈硬化性疾患」と呼びます。
動脈硬化によって引き起こされる病気は、心筋梗塞の他に、狭心症、脳梗塞、脳出血、大動脈瘤、大動脈解離、腎硬化症、腎不全、閉塞性動脈硬化症などがあります。心筋梗塞は、冠状動脈にドロドロになった血液が積み重なることによって起こります。積み重なった物質のことをアテロームプラークと呼ぶのですが、これが血管を細くしているだけであれば、血液は流れていきますので、急性心筋梗塞は起こりません。しかし、血管を完全に塞いでしまったり、剥がれて血栓となり血管を詰まらせてしまうと血液は流れることが出来なくなり、心臓に血液が運ばれなくなるため心筋梗塞を引き起こすのです。
ドロドロの血液の正体は、悪玉コレステロールなどの脂肪ですので、高脂血症の方やコレステロールが高めの方は特に注意が必要です。心筋梗塞は生活習慣病から起こると思われていますし、実際、女性は60代、男性70代に一番多く発症していますが、若いトップアスリートの中にも心筋梗塞を起こす方もいらっしゃいます。また、最近の研究では、動脈硬化は10代から始まっていると言われています。つまり、10代の子供から、100才のお年寄りまで、誰でも心筋梗塞で倒れる可能性を持っているのです。



